Quantcast
Channel: 野鳥撮影記録 - 変なカメラ好きの写真徒然日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

2020/01/03 野鳥観察記録 in 昆陽池 その2

$
0
0

f:id:yuseiphotos:20200108234146j:plain



こんにちは、潔く銀です。

2020年入ってから最初の野鳥撮影記録を書いていきます。野鳥の写真が多くになりすぎてページが重たくならないように分割して更新をしていきます。前回の記事は以下のリンクから見ることができるので、よかったらみてください。

 

www.yuseiphotos.work

 

今回もまさかの「キジバトからスタートという・・・この時期、「キジバト」は色々なところで見かけます。写真の子は、地べたを歩き回ってひたすら落ち葉をひっくり返して口にくわえている木の実を食べていました。可愛いです。

 

f:id:yuseiphotos:20200108234151j:plain

SONYα7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

キジバト撮影後は少しだけベンチで昼寝しました。この日は寝ずに行動していたので、急に眠気に襲われてしまいました。この日は1月にも関わらずかなり暖かい日でしたので風邪も引きませんでした(笑)

写真の野鳥は、「ユリカモメ」と「セグロカモメ」です。パッと見分かりにくいですが、この群れの中に一匹だけ大きいな個体がいます。それが「セグロカモメ」です。
「ユリカモメ」の群れは、この時期昆陽池では常に見ることができます。「セグロカモメ」は海辺にいる鳥なのですが、時々ユリカモメと混ざって昆陽池にやってくるらしいです。

撮影設定は ISO500 F6.3 SS1/2500にしていました。一つ前の写真が木陰の中で慌てて感度を下げて撮影したため、このような撮影設定になりました。

 

f:id:yuseiphotos:20200108234158j:plain

SONYα7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

群れの中の「セグロカモメ」を撮影後、まさか近くを飛んでくるとは思いませんでした。そこまで珍しい鳥ではないですが、昆陽池で見たのは初めてなので撮ることができてよかったです(^^)

撮影設定は一つ前の写真と同じです。ちなみにAF-Cにしてフレキシブルスポットを用いて動体撮影をしています。SONYα7IIIでのAF設定は、フレキシブルスポットが一番使いやすくてかなり高頻度で使用しています。

 

 

 

 

f:id:yuseiphotos:20200108234209j:plain

SONYα7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

次に撮影したのは「ヒヨドリ」です。一つ前の記事でも載せたので初記録ではないです。今回はド逆光で撮影しているのですが、「ヒヨドリ」が黒潰れすることなく記録できました。PhotoshopLightroom CCを用いて、野鳥の部分だけ明るくする加工をしました。パッと見で違和感を感じられた方はいられるでしょうか?
今回、絶妙に良い露出で撮影することができて嬉しかった一枚だったのですが、どうでしょう・・・

撮影設定は ISO500 F6.3 SS1/1000でした。背景の明るさに露出を合わせて白飛びしないように設定しています。デジタルカメラを使用するときは、白飛びが一番編集でどうにもできないので、出来るだけ白飛びをしないように意識して撮影をしています。

 

f:id:yuseiphotos:20200108234216j:plain

SONYα7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

続いて撮影したのは「ジョウビタキ」です。冬の渡り鳥としては有名な野鳥ですね。日本各地で見ることができるので、色々なところで見ることができます。お腹から尾羽にかけてオレンジ色なのが特徴的です。♂はもう少し派手な羽をしています。

撮影設定は ISO500 F6.3 SS1/640でした。少し明るめに撮影をしています。今回は、背景が明るくなかったので露出を確保しました。なので、この一枚は手の込んだ編集はしていません。前に写真はかなりがっつりしていますけどね(笑)

 

 

 

 

f:id:yuseiphotos:20200108234229j:plain

SONYα7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

次に出てきたのは「オオタカ」です。昆陽池には例年「オオタカ」が何羽か住み着きます。今年も何羽かオオタカがいるようで、そのうちの一匹を見ることができました。この子は幼鳥のようで少し茶色いです。後ろには「アオサギ」がオオタカに威嚇しています。

撮影設定 ISO500 F6.3 SS1/2500でした。近くに飛んできてもばっちり止めれる撮影設定だったんですが、この後は奥に姿を消してしまいました。ちなみにこの日は、成鳥も見ることができました。撮る事は残念ながらできませんでしたがorz

 

f:id:yuseiphotos:20200108234236j:plain

SONYα7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

オオタカ」を撮影後は、渡り鳥が多いポイントに行きました。そのポイントでは早速、「イカ」を撮影することに成功しました。グレーの羽に黄色の嘴が特徴的な種類になります。また、鳴き声はかなり綺麗でこの時期によく見かけることができます。去年も年始に「イカル」を撮影していました。

撮影設定は ISO500 F6.3 SS1/800で撮影しました。背景がちょうど青空でいい感じに撮影することができました。また、美しい鳴き声も聞くことができてよかったです(^^)

ちなみにこの後、イカル達が急に怯えて木から離れたので何事かと思ったら、近くを大きな猛禽類が通過していきました。撮ることはできませんでしたが自然界の縮図を目の当たりにしました(笑)

 

というわけで、2つ目の記事が終了になります。そこそこいい感じで種類を集めることができたかなという感じでした。オオタカはもう少し綺麗に抑えたかったかなという感じでした。

では、次でこの日の撮影は最後になります。この記事を見て、興味が湧いた方は一つ前の記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。それでは!

 

 

 

今回、追加した種類 8種類
これまで撮影した種類 16種類

 

www.yuseiphotos.work


Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

Trending Articles