こんにちは、潔く銀です。前記事の続きを書いていきたいと思います。浮島神社から阿蘇の某所に移動して野鳥撮影を開始しました。
前回の記事は上のリンクから見ることができます。午前中は、浮島神社で水鳥を中心に撮影したのですが、次は森の中の小鳥の撮影に行きました。
最初に出会ったのは、「ゴジュウカラ」でした。毎年撮影することができてる野鳥です。日本全国どこでもいる子ですが、今年は熊本県で出会うことができました。
いつもカメラを持っていないときに限って出会う種類で、北海道でもカメラを車の中に置いているとき限って出会ったりします(笑)
今年は、野鳥の種類に拘って撮影をしているのでゴジュウカラが記録できて良かったです。
続いてマヒワを撮影。この種類はこの前、北海道で出会っているので記録を更新することはできませんでしたが、熊本でも会えることがわかりました。ちょうど、お食事中だったようで撮影しやすかったです。
続いて「コゲラ」を撮影しました。白と黒のチェック柄の模様がとても可愛いです。結構、良く見かける野鳥なので撮影しない時も結構あるのですが、今回は記録するためにカメラを向けました。もう少しいい写真なら良かったのですが・・・
撮影したのはまだ4月なので、春らしい背景ですね。もう3ヶ月前なので現在は緑でいっぱいですが(笑)
次に撮影したのは「シジュウカラ」です。最初はゴジュウカラで次はシジュウカラ・・・似たような名前ですが、見た目は全然違います。シジュウカラもどこでも見れる野鳥で、あまり撮影することがなかったり・・・久しぶりにシジュウカラを撮影したような気がします(笑)
野鳥を撮影する時は、やっぱりボケ味って重要だなぁと改めて思います。ちょうど良い位置に来てくれたので綺麗な背景のなかで撮影することができました。
この後は、天気が非常に良かったので中岳を撮影したくて、草千里まで足を伸ばすことにしました。野鳥撮影が目的だったんですけどね(笑)
毎回、ここに来ては同じ構図で撮影しているような気がします。この日も噴火口から白い煙が出ていました。熊本に来てから活火山が近くにあることが当たり前になり、周辺のカルデラの中をドライブするのが日常の光景になり、関西にはない楽しさがあります。
大自然が近いこの住みやすい地域に来て、良かったなと3ヶ月が経ち思います。
少しベルビア風の色を意識してレタッチしてみました。こういう明暗差のあるシーンでもしっかりハイライトが粘ってくれるのが今のデジタルカメラの良いところですね。昔のデジタルカメラなら確実に白飛びしていると思います。
この時期の草千里は、水が少ないですね。それにまだ草も黄色いので春らしい景色でした。
最後に愛車のZC31Sと撮影しました。新型コロナウィルスの影響で自粛ムードの期間でもあったので、土日に関わらず駐車場がガラガラでした。そのため、中岳とのコラボを撮影することができました。ちなみにベストカットは、4月に書いた雑記に載せております。
派手な車に乗るつもりはなかったのですが、たまたま出会った黄色いスイフト。写真映えするので、撮影するのがとても楽しいです。今となってはこの車にして良かったなと思います。
これで、この日のお出かけは終了。自粛期間でしたがどうしても撮影したくて、密を回避して動きました。決して、効率の良い写真活動ではありませんでしたが色々と野鳥を記録することができて良かったです。
早いところ50種類に到達したいですね・・・それでは!