こんにちは、潔く銀です。流氷クルーズに乗船後は、釧路湿原に移動し野鳥撮影をすることにしました。前日の朝からずっと動いているので体力は限界まで来ていました。
今回の北海道旅行のテーマは野生動物と野鳥撮影ということで、鶴居村にタンチョウを撮影しにやってきました。鶴居村、伊藤サンクチュアリに立ち寄ればいつでもタンチョウに会うことが出来ます。ただ、この日は鶴居村のタンチョウがあまり多くありませんでした。
過去にここでは、いい写真を撮影しているので記録程度に数枚ほど撮影して終わりました。この後は、伊藤サンクチュアリに移動してどれくらいタンチョウがいるが見にいきました。
タンチョウも午後になると動きが鈍くなるので、写真のように休んでいる子ばかりで撮影には不適でした。ここでもこの一枚だけ撮影して移動しました。
次の日の天気予報が曇り時々雪だったので、狙いは明日にして釧路湿原に野鳥散策しにいきました。
移動中にいきなり道路の真ん中にキタキツネがお出迎え!!!
道の真ん中で堂々と休んでいるし、寝そべって動かないしでびっくりしました。少し距離を開けて車をハザード出して止めて、車内から撮影をしました。でっかい望遠レンズを持って車内から身を乗り出して撮影したのでリアルPUBGっぽい感じでした(笑)
釧路湿原に入って、少し車を走らせると発見したケアシノスリ。白い猛禽類なので、木の上に止まっていると目立つので、すぐに見つけることができました。ちょうど、狩りの時間帯だったようでホバリングするところを撮影することができました。
青空バックに猛禽類・・・最高だ!
最後は近くでもホバリングをしてくれました。距離が近いので、観察資料としてもいい写真を撮ることができました。ケアシノスリは前々から撮影したい種類なので出会うことが出来て良かったです。しかも、青空バックで撮れたのは満足のいく撮影でした。
ケアシノスリ撮影後は、なかなか野鳥を見つけることができませんでした。その中で見つけたオオワシさんです。知床半島にはたくさん居ますが、釧路湿原内にもある一定数のオオワシはいます。
ちなみに、写真の子は次の日も同じ場所に居たので、このポジションが縄張りなのだと思います。
この日は、体力低下もあり集中力も壊滅的だったのでなかなか鳥を見つけることができませんでした。この後は、釧路湿原の中を走る釧網本線と夕焼けを撮影する方針に変更しました。